細々、山に生きる

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軽トラお披露目

ある日の仕事帰り。
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こんな感じで軽トラに荷物を積んでいます。私にとっては本当にありがたい乗り物です。
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by k1ro_kanai | 2014-07-30 22:52 | Comments(0)

屋敷林の整備

歴史を感じさせる古民家。その周りを古い木々が静かに覆っています。長い間住民のいなかったこの古民家を再生し住み始めることにしたご夫婦からの依頼で屋敷林の整備を行っています。

こちらは敷地内の祠の裏にあるミズキ。樹皮の感じも相当の高齢級です。
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これからも長い間、木々とともに暮らして行ってもらえるようにいい仕事をしたいと思います。
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by k1ro_kanai | 2014-07-22 23:24 | Comments(0)

樹木の名前を知る

NPO法人森の座主催の森の勉強会。今月は樹木分類でした。森の座の森林整備地で各々、気になる木を採取。樹木図鑑でその名前を調べます。自分で調べると名前も覚えるものです。
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大事なのは「気になる」ことだと思います。異性に対してもそうです。気になり始めると名前を知りたくなるものですよね。

私は今回気になっていた木は「エゴノキ」でした。
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by k1ro_kanai | 2014-07-13 23:13 | Comments(0)

木質バイオマス発電の可能性

伊那谷の有志で長野県長野市にあるいいづなお山の発電所へ見学へ行ってきました。県内で唯一の木質バイオマス発電施設です。こちらが発電所の外観。山間地に予想よりこじんまりと建っていました。
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北信(長野県北部)地域の山林からの間伐材などを燃料にして発電しています。発電量は2800kWです。約6500世帯分の電力がまかなえるということです。ちなみに原発1基が100万kWなので、1000分の3くらいの規模しかありません。木質バイオマス発電所の中では小規模に入る施設です。(現在国内最大のバイオマス発電所は川崎市の川崎バイオマス発電所の3.3万kW。原発ってすごいんだな。。)
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運営する組合の理事長が直々に説明してくれました。燃料は間伐材他、松枯れ材、枝葉(それなりに当てになるとのこと)、建築廃材で、海外製の破砕機でチップにしてから燃焼するとのこと。↓これがその破砕の様子。丸太3本が20秒くらいで破砕されてしまいました。2hほどで1日分の燃焼に使うチップが破砕できるそうです。
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2800kWの発電量をまかなうために必要な木材の量はなんと3.5万トン(廃材含む)。約5万m3だそうです。現在長野県全体の丸太生産量(国有林含む)が45万m3なのでかなりの量です。下の写真は燃料となる丸太の貯木場です。これで約2000m3くらいでしょうか。年間にこの写真の50倍燃やすんです。
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山林がなくならないか心配です。(※長野県全体で年間約200万m3の森林の丸太材積が成長しているというデータがあるのでこの発電所の稼働だけで森林減少にはなりません。)

燃料を燃やした後にでる灰はセメントで固めて砂利とし、林道整備の素材として再利用しているそうです。すごいですね。↓
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バイオマス発電所の運営には、燃料の調達や施設に関わる法律のクリアなどハードルがいくつもあるようですがうまくやっているそうです。そうした内容についても詳しく教えてくれました。

山で森林整備しようにも間伐した木が使われなくては仕事になりません。現在、間伐材の活用先はまだまだ少ないのが現状です。こうした発電所が小規模分散的に立地することで(※丸太は運材コストが高いため大規模集約化施設での利用は不経済。)森林整備の動機づけにつながればうれしく思います。

今後ともバイオマス発電については継続的に勉強していきたいと思っています。
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by k1ro_kanai | 2014-07-09 21:57 | Comments(0)

間伐材の放置

森林整備の中で間伐作業は混んだ林を間引くことで林内に光を取り込み、残された木の生育を促す役目を持つ重要な作業です。私たちきこりにとって、近年の山仕事の多くはその間伐作業です。

近年、間伐した材も林内から搬出し利用するようになってきました。しかし作業道から遠いところで間伐された材や、売り先のなさそうな間伐材は伐採したままその場に放置されることも多くあります。これらの材を「林地残材」といいます。

林地残材も長い時間をかけて分解されやがては土に帰るといわれています。しかし、粗雑に放置されると山腹の水流をせき止めたり他の木の成長を阻害したりと悪影響もあります。何より山の見た目が荒れた感じになり、人が林内を歩くことも困難になります。

さて2年半前の冬に間伐した山で林地残材が多く残ってしまった箇所を今回見に行ってきました。↓2年半前に間伐作業を行っているときの現地の写真です。
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上の写真の真ん中やや左上のあたり(材が残っているところ)へ行って現地の今の状態を取った写真が下の写真です。林内に光は差し込んでいますが、林地残材が多いところは土壌が材に覆われる形になっていて本来生えるべき下草が生えていません。材もまだまだ土に帰るには程遠い状態です。
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山をよくするには間伐作業だけでなく「いかにその材を搬出するか」が重要です。そのためにはいかに間伐材の活用方法を見つけるか、創出するか、といったことにも力をいれて取り組む必要があります。
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by k1ro_kanai | 2014-07-01 23:07 | Comments(0)

信州伊那谷ー山から社会を考えよう
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